column染め方

2023.04.29

春の手染めコーデ パーカー染め

今回の素材はポリエステル78%、レーヨン16%、ポリウレタン6%のほぼポリエステル素材の、春のこの時期に丁度いいパーカーのタイダイ染めの方法をご紹介します。


ポリエステル繊維は高温でないと染まりません。
なので、タイダイ染めでも垂らしただけでは上手く染まらず、染め液に浸して染める「浸し染め」が基本になります。

浸し染めでも、染料を良く溶かした染め液に濃色促進剤を加えて、染色中はずっと火にかけ、90℃程度の湯温を維持するのがポイントです。

染め方
①一度濡らしてから軽く絞り水気を切ったパーカをランダムに絞っていきます。
少し厚めの素材で力が入りますが、頑張って絞りましょう。
絞ったところにも染め液は染み込んでいきますが、きつく絞ることで、染め液が染み込むところと染み込まないところに差が生まれ、染め上がります。
絞ったら、太い輪ゴムなどを使って解けないようにしっかり固定します。

②パーカの表裏だけを染めるので、染め液は1リットル程度にして、2色作ります。
ここではコールダイホットのイエローとカーネーションの2色の染め液をそれぞれ用意。
染料は染め液に合わせ各2g程度、濃色促進剤は各2g使います。

イエローの染め液に10分浸す

③火にかけて90℃程度の温度の染め液に表裏を片面ずつ10分程度、浸して染めます。
淡色のイエローから浸し染めをして、10分したら裏返してカーネーションの染め液に浸し染めします。
パーカは染色中は多少揺らしながら染める程度です。
染色中に染め液が減るようならお湯を少し足して下さい。

裏返してカーネーションの染め液に10分浸す

④染め上がったら60℃程度のぬるま湯でソーピングを行います。
ポリエステルの生地は急激な温度変化を与えると縮んでしまったり、シワがついて取れなくなったりしますので、熱めのぬるま湯に台所用液体中性洗剤を溶かし、徐々に温度を下げるようにしてソーピングを行なってください。

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